お腹がすくと抑えられない盛大な音…
学生さんやデスクワークの社会人さん
誰でも抱える悩みではないでしょうか
好きなタイミングで食事が摂れるならそれが一番だけど
そういう訳にもいかないのが悩みどころですよね
今回は人一倍お腹がすきやすく
爆音を鳴らすのが得意なわたし自ら
長年で導き出した空腹へのベストな対処法を書きます
ちなみにリアルタイムでデスクワークの社会人です
※解説の前に注意点です※
・絶対に飲食できない環境下にいる人
・食べ物を摂取しない方向で完璧に解決したいと考えている人
※上記の場合は不向きな記事になりますのでご了承くださいませ※
結論からいうと
真っ当な食事を摂ること以外で、簡単におなかの音を押さえる効果的な方法はこの2つ。
①カロリーメイト的なブロックを食べる
②飴玉を口に入れておく
そして番外編として食べ物を摂取しない対処法もあることにはあるので、それはオマケとして一応紹介しますね。
この記事はすべて実体験からの解説、一部リアル検証もしたので、ぜひ最後まで見てください。
では上から順に解説しましょう!
①絶対間違いない方法:カロリーメイト系のブロックを食べる
確実な安全策をとるなら、これ一択!
小さなお菓子とか菓子パンとか…そんなものを食べるより、よっぽど効果がありました。
しかも食事を摂るのと大差なくお腹が満たされるので最強です。
大抵2本1セットで個装されてますが、その量で1時間以上余裕で凌げますよ。
というか何故カロリーメイトと断言しないのかって思われるかもですが、理由があります。
厳密に言うとわたしが実際に食べているのは大塚製薬のカロリーメイトではなく、トップバリュのライトミールブロックというカロリーメイトの類似品だからです。
コレです
オイコラ違うじゃねーかと言われるかもしれませんが、これ味といい食感といい、本当にそっくりなんですよ。
違いを強いて挙げるなら、トップバリュのほうはチョコチップが入ってます。
ゴロゴロした食感がとてもよく、甘党のわたし的にはご褒美ですね。
コレ系の食品は色々な企業から似たような商品が売られていて、実際に色々な商品に手を出してきましたが、厚み・食べ応え・腹持ち、すべて抜きんでて本家カロリーメイトに近いと感じますね。
ちなみにカロリーメイト4本入りは約200円、ライトミールブロック4本入り95円。
コスパがよすぎる!
食べ方のポイントは適量の水分で流し込むこと。
適量って言うのがポイントで、過剰な水分摂取はお腹の音の原因に繋がるのでおすすめしたくないんですよ。
そもそもカロリーメイト系の食品は水で流し込むこと前提で作られてると思います。
単純に喉が詰まらない為でもあり、水分のおかげで胃の中で膨らむからでもありますね。
しかし今回の様に腹の音を防ぐために食べるのなら、必要最小限の水分で流すように食べることをおすすめします。
ライトミールブロック2本で何時間もつのか?検証してみました
さきほど1時間以上余裕で持つと言いましたが、実際にお腹が鳴り始めてからブロックを2本食べて再びお腹の音が鳴るまで何時間持つのか気になり、検証した結果も書きますね。
条件を箇条書きしておきます。
・お腹が鳴るレベルの空腹時に、少量の水分を摂取しながら2本食べた。
・その後、お腹の音が鳴るまでの間はコップ一杯の水以外、他の食品を一切摂取しなかった。
・この間体を動かすことは殆どなく、デスクワークをしていた。
以下が結果です。
ジワジワと空腹感を感じ始めた 2時間30分後
本格的に腹が鳴り始めた 3時間15分後
なんと3時間15分も凌げました
ブロック2本がこれほど空腹を満たしてくれるとは…。
正直ここまで長時間持つとは予想外の結果でした。
もっと長時間凌ぎたい人、不安な人は4本食べれば完璧ですね。
朝ごはん食べる時間なかった!なんて時も大活躍することでしょう。
②ちょっとトリッキーな方法:飴玉を口に入れておく
10分~20分程度音を止めたいときに効果的な方法です。
これは割と最近気づいた方法なんですが、お腹がグーグー鳴ってるときに飴玉を口に入れるだけで不思議と音が止まります。
わたしの中では唯一、食べ物で胃を満たさず音を止めたいときに使う、ちょっと変わった方法です。
ちなみにグミで試しても同じ効果がありました。
口に含んだ状態って言うのがポイントです。
糖分で脳がバグるのか何なのかわかりませんが…ピタッと止まってくれますよ。
ただしこの方法には注意点もあって
・お腹の音を抑えられるのは飴玉が口の中にある間だけ
飴が溶けて無くなってしまえば途端にグーグー鳴り始める
・この方法を繰り返し使って、長時間凌ぐには向いていない。
(最初の1~2粒は効果抜群でも、3粒4粒と連続で繰り返すうちに効果が薄くなる)
・極限の空腹状態が長時間続いているときは、抑えられない場合もある。
ポイントを踏まえて、あくまでも一時凌ぎとしてお試しください!
番外編:呼吸でお腹の音を止める
お腹の音を止めたいのなら胃に食べ物を入れるのが最も確実というのがわたしの考え方ですが、好きなタイミングで飲食できない場合や、そもそも飲食できない環境にある人も居らっしゃる事でしょう。
そんなとき呼吸の仕方で一時凌ぎする方法を、ちらっと紹介しますね。
①息を吐きながら一緒にお腹も凹ませる(要するに腹式呼吸で息を吐く状態)
これ以上吐く息が無い、これ以上お腹が凹まないところまで最大限やる。
②お腹に力が入っている状態をキープしながら、最大限まで息を吸う。
このときお腹の凹ませている力は絶対緩めないようにする。
③そのまま限界まで息を止める。
苦しくなってきたらゆっくりと①にループ。
このパターンを繰り返してみてください。
徐々にグーグー音発作(?)が落ち着いてくるのを感じるはずです。
コレに関してはどのくらいの時間抑えられるとか、確かな事を言えない方法ではあるんですが、何もしないより効果がある事は間違いないです。
空腹を感じたとき、音が鳴り始めたときは、お腹に開放感を与えないことが何より重要です。
なので空気を出し切り、お腹を凹ませ力を入れましょう。
お腹の隙間を無くすイメージが音を止めるポイントになります。
とはいえ、あくまでもわたしの素人知識なのでご了承くださいね。
こういう呼吸法的なものに関してはyoutubeで似たような知識を詳しく解説してくれている人がいると思うので、もっとよく知りたい人は動画で検索してみてください。
お腹の音が鳴る原因になりやすいこと
お腹の音を絶対に鳴らしたくないのなら
悪いこと言わないからやめとけってものを紹介しますね。
飲み物系
炭酸飲料
胃腸にガスをため込んで、爆音の引き金にしかならない危険物!
絶対に避けろランキング一位です。
コーヒー系飲料
コーヒーも実質炭酸飲料と同じく刺激物の一種。
空腹時に飲むと単純に胃が荒れます。
そのうえ消化を促進するありがたい効果付き。
空腹を自覚した後に摂る水分全般(水やお茶も含む)
正直、お腹がすき始めた後はどんな水分であろうと極力避けて欲しいのです…。
※ただし脱水症状を起こすほど水分を取らないのは危険なので絶対にやめてくださいね!
よく空腹を水で紛らわそうとする人がいますが、わたしの経験からすると全くの逆効果。
そもそも固形物でもないものでお腹を満たしても意味はなく、寧ろ胃腸を動かす結果となり悪化します。
空腹時に水分を摂取するなら、固形物も摂取したうえでというのが理想的です。
食べ物系
ガム
おすすめの方法では飴を紹介しましたが、ガムはやめましょう!
口の中に入れておく系の食べ物ではあるのですが、飴とは違い糖分がダイレクトに供給されるものではありません。
ちなみにミント味も胃を刺激するため、なるべく避けるべき。
明らかにお腹を満たさない量のお菓子
例えば小さなクッキー1枚とかチョコ何粒とかです。
頭を働かせるには効果的でも、お腹を満たすのが目的なら無意味です。
ちょっとだけ食べると余計に腹がすく現象ってあるでしょう?
あれってつまり食べることで胃腸が動くからだと思うんです。
お腹は全然満たされないのに音は鳴るっていう誰得状態ですね。
極端かもしれませんが【食べるならガッツリ・食べないなら徹底して摂取しない】くらいのスタンスがポイントかなあと思います。
たくさん食べてもお腹がすく問題
これに関しては正直どうにもならないし、仕方がないこと。
体質の問題でもあるし、実際わたしもそういう質です。
ですがお腹が空きにくい食べ物・空きやすい食べ物があるのは確かなので、そこを見極めて選択することがベストな対処法だと思いますよ。
わたしの場合、朝ごはんは常に納豆を食べてます。
具体的にはどんぶり一杯の白米に醤油とかマヨネーズで味をつけて、タレを入れない納豆を乗っけるっていう我流スタイル。
なので納豆ご飯というよりは、納豆丼?って感じですね。
※イメージ画像です
ちなみにおかずも汁物も無く、誇張抜きでマジで毎日同じメニューです。
ご飯の味を気分で変えるので、飽きたり嫌になったりせずに毎日食べられるところが気に入ってます。
醤油だけでも勿論いいし、バターしょうゆ味にもできるし、ちょっとワサビを入れてみるのも良き。
納豆ではなくご飯に味をつけるっていう逆転の発想なんですが、食事として普通に美味しいので試してみて欲しいですね。
肝心の腹持ちですが、毎日7:30くらいに食べて、12:30のお昼休みまで大抵もちます。
(空腹感は感じるけど音は鳴らずに過ごせてるって意味です)
今日はちょっとヤバイ、昼休みまで絶対に耐えられない!って時には、前述した方法で対処してますよ。
朝ごはんをドカ食いすることに効果はあるのか?
要するに間食無しで長時間もたせたい、食い溜め的な考え方ですね。
私の見解だとお腹いっぱいを通り越して食べるという意味なら、効果なしだと考えます。
寧ろそれを習慣化して、たくさん食べなければ満たされない体質に変わってしまうリスクの方がデカいでしょう。
単純に体に良くありません。
そもそも胃に食べ物が滞在できるのは2~3時間と言われています。
結局のところドカ食いしたところで3~4時間で空腹感はやって来るし、長く見ても5~6時間経てば腹が鳴り始めます。
食べる量でどうにかしようとしても、よい結果は期待できません。
寧ろ過剰に胃腸が活動して、逆効果になりかねません。
※お腹が鳴るのは胃腸の中で空気が移動するからです
ただしお腹いっぱい食べるのは効果的で、寧ろそれが大切。
よく腹八分が最も良いと聞きますが朝に限っては腹十分、つまり満腹がベストだと思っています。
おわりに
今回の記事はいかがだったでしょうか?
お腹の音って何気、永遠に付きまとう悩みじゃありません?
わたし自身10年ほど社会人として生きてますが、未だ完璧に解消することができません。
人間である以上、できなくて当然なんですが…。
そもそもこのテーマを扱おうと思ったきっかけは、多かれ少なかれ(わたしも含めて)誰しも抱えてる悩みだよなあと思い、それで少しでも誰かの参考になればいいなと思った次第でして。
本気で悩んでいる人に対して気にするなって言うのは難しいかもしれませんが、気にし過ぎが良くないのは本当ですよ。
それは事実として伝えたいです。
病は気からって言葉がありますよね?メカニズムはそれと一緒。
お腹の音も同じで、過剰に恐れたり気にするほど鳴りやすいのはマジです。
私の経験上でね。
決して投げやりに言ってるわけではなく、寧ろわたしが人一倍気にするタイプなので、痛いくらい気持ちがわかるんですよ…。
でも現に今、過剰に気にせず過ごせるようになったのは、こういう試行錯誤をしたり実験していくうちに、朝ごはんはこういうのが良いんだなとか、コレめっちゃ効果あったなぁとか。
自分の体に合った対処法を見つけることができたから。
なんてことは無い、ただそれだけの事です。
今回は冒頭でも明言した通り、食べ物を摂取する方法がメインでした。
それが難しい環境下にいる人の為にも、食べる以外の方法も模索していくつもりです!
もし発見できたら、また新しい記事をアップしますね。
働く大人や学生さん、もちろんそうでない人も、少しでも誰かの力になれることを願ってます。
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