●クレジットカードを作ろうと思っている ●楽天カードってどうなの？ ●どうしてポイントが貯まりやすいの？ ●デメリットはあるの？
そんな人向けの記事です。
「クレカ持つなら、とりあえず作っておくべき！」と思う理由を、楽天カード５年ユーザーのわたしが解説します。
とはいえ、ベタ褒めだけでは面白くないと思うので
還元率に対する個人的な意見や、ポイントが貯まりやすいと言われる仕組みも交えてお話していきたいと思います。
楽天カードの良さとは？
年会費がかからない
世の中には沢山のクレジットカードが存在しますが、中には年会費がかかるものもあります。
その点、楽天カードは年会費がかかりません。
審査が非常に通りやすい
楽天カードは審査が通りやすいので、とても気軽に作れます。
※過去に金融事故（ブラックリスト入り）を起こしていない限りというのが前提です。
楽天カードへの申し込み条件は
・高校を卒業した１８歳以上であること
・収入源があること
基本的に、この２つをクリアしていればOK。
ちなみに、アルバイト・パートでもOKですし
高校を卒業した１８歳以上で、自分に収入がなくても、同居している家族に収入があるなら申し込み可能！
審査のハードルがとっても低いのです。
通常還元率１％（１００円で１ポイント）楽天市場での買い物なら３％
楽天カードのポイント還元率は1.0％～3.0％です。
通常の買い物は還元率1％（１００円で１ポイント）
つまり１０,０００円の買い物をすれば、１００ポイントがもらえます。
～3.0％とは
楽天市場の買い物を楽天カードで支払えば、常にポイント３倍という意味なのです。
それってどうなの？と思われる方のために一応説明すると
世の中で発行されているクレジットカードの平均還元率は0.5～1.0％なので
1.0～3.0％の楽天カードは、それなりに還元率がよいと言えます。
ここでは敢えて【それなりに】と表現しておきます。
では、どういう仕組みで何故ポイントがザクザクたまるのか？
その理由を解説していきますね。
ポイントが貯まりやすい理由
キャンペーンが豊富すぎる。
楽天の凄いところは、キャンペーンの豊富さです。
・特定のお店での買い物でポイント最大６倍
・期間中に３０００円以上のお買い物をするとポイント５倍
などなど、あげていけばキリがないほど充実しており、常時何かしらのキャンペーンを開催しているのが楽天市場の大きな特徴。
その中でも多くの楽天ユーザーが利用しているであろう
【毎月０と５のつく日に楽天市場で買い物すれば、さらにポイント２倍】というキャンペーンは、読んで字のごとく
５日・１０日・１５日・２０日・２５日・３０日
この日に楽天市場で買い物をすると、デフォルトであるポイント３倍にプラスで更に２倍になります。
ちなみにわたしは、よほど急ぎでない限り、この時しか買い物しません。
特定の店舗や商品がポイントアップしている場合もある
楽天全体でのキャンペーンではなく、特定のお店の特定の商品がポイントアップされている場合もあり、還元率は更に加算されるので、場合によっては凄まじいポイント数を稼げます。
例えばこちらの、COACHのバッグ。
アイテムポイントアップ（１０倍）により、３,２１４ポイント。
通常還元率は1％（１００円１ポイント）ですから、同じものを楽天以外で購入したなら、本来付与されるのは２６８ポイントのところ
楽天市場なら、このようなキャンペーンによって、大量のポイントが容易に獲得できてしまいます。
※ちなみに3,214ポイントは、321,400円分のお買い物に相当します。
この商品は、アイテム自体の付与ポイントが店舗のキャンペーンによって９倍になっており、楽天全体の【ショップ買い回り】キャンペーンが適用されプラス１倍。
更に楽天カードを保有しているため、常時プラス３倍ということで合計１３倍のポイントが付与されます。
楽天市場では、今この商品はポイント○○倍というようにいつも見やすく表示されています。
ポイントアップの威力、伝わったでしょうか？
獲得ポイント数で会員レベルが上がっていく
楽天カードには会員ランクというものがあります。
低い順から
・レギュラー会員 ・シルバー会員 ・ゴールド会員 ・プラチナ会員 ・ダイヤモンド会員
の５段階で、会員レベルがアップすればサービス内容も優遇されます。
基本的に、過去６か月間の獲得ポイント数と獲得回数でランクが決まります。
ちなみに、ダイヤモンド会員以下のランクは楽天会員であればカードを持っていなくてもランクアップできますが、最高ランクのダイヤモンド会員に限っては、楽天カードを保有していることが条件です！
つまり、楽天カードを持っていなければダイヤモンド会員にはなれません。
わたしを例にすると
月のカード利用額が平均４万～６万くらいで、プラチナランクをキープしている感じです。
たまに大きな買い物をすると、わりと簡単にダイヤモンドになります。
ランク条件は過去６か月間で判定され
●プラチナ 合計２０００ポイント以上獲得 ポイント獲得回数１５回以上 ●ダイヤモンド 合計４０００ポイント以上獲得 ポイント獲得回数３０回以上 会員登録済みの楽天カード保有
ランクが上がることで受けられる特典の内容が変わります。
細かく説明するとキリがないので、ひとつ簡単なものをご紹介すると
シルバー会員から上のランクになると、お誕生日ポイントというものが付与されるようになります。
・シルバー １００ポイント ・ゴールド ３００ポイント ・プラチナ ５００ポイント ・ダイヤモンド ７００ポイント
このようにランクが上がるほど、お誕生日にもらえるポイントが増えていきます。
ちなみに、プラチナ・ダイヤモンド会員まで上り詰めると特別優待として
各キャンペーン（”初めてのご利用で○○ポイントプレゼント”とか”エントリー＆新規登録で○○ポイントプレゼント”などのサービス）に申し込みしたときに
受け取ることができるポイント数が更にアップするという恩恵も受けられるようになります！
今現在のわたしのランク状況です。
自分のランク状況やポイント管理については
楽天e-naviというカード会員専用サービスや、楽天市場内でも常にわかりやすく表示されており【次のランクまであと何ポイント】も簡単に確認できます。
楽天ペイアプリでキャッシュレス決済ができる！チャージ払いだと還元率がさらにアップ
近年キャッシュレス化が進み、お財布を持ち歩かない人もとても多くなりましたが
実は楽天カードも、同じことができます。
楽天ペイは、楽天カードの情報をアプリに登録してスマホひとつで買い物ができる、クレジットカードと電子マネー2つの機能を併せ持つアプリ。
楽天ペイで通常のカード決済する場合、通常還元率の1.0％ですが
チャージ払いという方法にすると、還元率は1.5％にアップします！
※チャージ払いは、楽天カードから楽天ペイにチャージするタイプの電子マネー決済です。
まとめ：楽天市場との相互によって、面白いくらいポイントが貯まる！
今回は、楽天カードの大きな特徴やメリット、ポイント還元率を簡単にご説明しました。
楽天カードの大きな特徴は
・年会費がかからない
・審査が通りやすく気軽に作れる
・楽天ペイと連携してスマホでのキャッシュレスも決済できる
・還元率は1.0％～3.0％
そして最大のメリットは
還元率自体はそれなりでも、キャンペーンがあまりにも強いため、ポイントが容易に貯まる
というところでした。
普段、少しでも楽天を利用する人や、今後利用してみようかと考えている人は、作らなければ勿体ないです。
最近は楽天カードを提示するだけでポイントを付与してくれるお店も多いので、持っていて損はありません。（飲食店ならマクドナルド・ミスタードーナツ・くら寿司・はま寿司・不二家など）
ここまで解説してきた通り、決してべた褒めするつもりはなくても、素直にデメリットと言える部分は見当たらないのですが
強いて言うなら、楽天市場を全く利用しない人や、５と０のつく日などのキャンペーンを知らない人にとっては、特別ポイントが貯まりやすいとは感じないだろうというところ。
賢く上手に使おうと思えば、同じ買い物でも獲得ポイントに絶大な差が出ます。
なので、持ち主の使い方次第で評価が分かれると思います。
むしろそれがこのカードの面白いところだとわたしは感じますね。
ポイントをガンガン貯めて、ランクをグングン上げていくのは
ある種ゲーム感覚にも似た楽しさがありますよ。
ポイント重視なら楽天カードがおすすめ！
わたしが使っている楽天カードは
年会費無料
審査が通りやすい
ポイントが非常に貯まりやすい
のが大きな特徴です。
しかも楽天市場での買い物なら、常にポイントが３倍で還元されます。
審査が通りやすく、とても手軽に作れるクレジットカードなので、お試しで作ってみたい人にも特におすすめですよ。
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