ファンがいればアンチはつきもの
それはハイブランドにおいても同じこと
今回は
有名なハイブランド7つから
それぞれのブランドが『ダサい』と言われてしまう
その代表的な理由をピックアップしました
ダサいと言われるハイブランド
!注意事項!
決してハイブランドに対するアンチ記事ではなく
否定派意見の代表例を紹介するものです
わたしの主観を述べたものではないので誤解無きよう
管理人はむしろブランド好きの人間です
Louis Vuitton(ルイヴィトン)
『持ってる人多すぎ』
ヴィトンといえばハイブランド界の顔といっても過言ではなく
所有率の高さはダントツです
ブランド側からすれば誇らしいことだと思うのですが
消費者目線では『猫も杓子も』的なイメージが付いていることは否めません
決して悪い意味ではなく
実際わたし個人の目にもそのように映っています
それほどネームバリューがあるという証拠ですがね
高級な割には大衆的
ヴィトンはとにかく型数が多いです
他ブランドと比較しても圧倒的だと思います
非常にさまざまな形・柄の【万人受け】するアイテムがゴロゴロと存在します
それを悪く表現するなら文字通り大衆的というでしょうね
親のおさがり感
わたし個人はそのような印象がありませんでしたが 地域差でしょうか?
親からヴィトンのおさがりを貰うのはよくあるパターンだそうで
故に【大人ぶった中高生が持つブランド】のレッテルを張られがちなようですね
CHANEL(シャネル)
『身の丈に合ってない』
シャネルのアイコンであるマトラッセというバッグは
ブランド界隈でも一目置かれる高級バッグとしての地位を持っており
言い方が悪いですが近年は特に露骨なほど価格が上昇しています
このバッグがどれほど高価なのか理解している人は
『あなたが持つにふさわしいのか?』と感じるのかもしれません
パーカーやスウェット姿で【いつものバッグ】としてマトラッセを合わせたりすると
『バッグにしかお金をかけられないダサい人』の烙印を押されます 超高確率で
シャネルはそのハイステータス故 特にそういう目で見られがちですね
『服装のわりにバッグだけ高級』
これを言われる代表格のブランドだとわたしは思います
安っぽく見える
先述した通り
あまりにもミスマッチな服装にシャネルを合わせる人や
だらしない服でボロボロのマトラッセを使っている人などの影響から
安っぽいイメージが定着しつつあるという意見が多く見られました
シャネルは特にTPOとオシャレ意識が重要です
夜のお店のイメージ
これが【悪いこと】とわたしは思いませんが
夜のお仕事をするお姉さんが愛用するイメージが強いようですよ
HERMES(エルメス)
『バッグが悪目立ち』
エルメスはハイブランドの中でも
最高峰と呼ばれるトップクラスのブランドです
ヴィトンやシャネルが【高いバッグで100万越え】レベルのところ
エルメスに至っては基本的に【100万越えからスタート】みたいな感じだと思ってください
あまりに高級なため
よほどファッションが釣り合っていない限り
どうしてもバッグ負けしてしまうのが難点です
良さがわからない
エルメスの特徴として
ほとんどの製品が無地一色のシンプルそのものでデザインに遊び心は皆無です
悪く言えば『そのバッグに何故それほどの金をかけるのか』と多くの人が
とくに若い世代ほど そう感じることでしょう
正直なところ わたしもそう思っていた側の人間です
これは ほとんどの方がご存じでしょうが
エルメスの価値が革そのものと職人の技術にある故です
見栄っ張り
エルメスはとにかく高価
お察しのとおりかと思いますが
エルメスをわざわざ愛用する人=金持ちアピール
と映ってしまうのです
まあ容易に想像できますよね
そこから派生していって
『ただ高いものを身に着けたいだけの人』とか
『エルメスに憧れて手に入れた奴は成金』とか
行き過ぎともいえる印象を持たれがちです
ただひとつ言いたいのは先述の通り
富裕層でもない限り 簡単に購入できるレベルのブランドではないので
本物の金持ちだろうが成金だろうが
金銭に余裕がある方々にのみ許されたブランドであることは事実です
GUCCI(グッチ)
『ヤンキー御用達』
そもそもヤンキーはブランド好きの傾向があります
なので正直どのブランドにも当てはまると言えますが
今回紹介する7つの中だとグッチが最も適切かと判断しました
近年グッチが扱っているファッションのジャンルが ヤンキーに好まれがちのストリート系に傾いていること
好きな芸能人やYouTuberの愛用者からの影響
単にグッチというネームバリューの大きさ故かもしれませんし
理由は様々あることでしょう
持ってる人多すぎ
ヴィトン同様
所有率はトップを走るブランドです
GUCCIはイメージカラーや柄も控えめな傾向で
どの世代・性別にも通用するブランドとして沢山の人に愛用されてきました
しかも近年では先に説明した通り
若い世代にも刺さるような製品を進んで生み出していますから
所有率はさらに上がる事でしょう
若年層開拓としては
ハイブランドの中でも1・2を争うのではないでしょうか
安っぽい
グッチは『価格に対して質がよくない』ともよく言われます
さらにグッチを象徴する柄であるキャンバスやスプリームは 色合いも相まってCOACHのシグネチャーと共通点が多いので
それも含めて安っぽいと印象付けられがちです
※決してCOACHを批判しているわけではありません 但し既出はGUCCIです
よく見れば全然似てないんですけどね
Saint Laurent(サンローラン)
『ブランドアピールがキツイ』
サンローランのバッグは
基本的に遊び心はなくシックな無地レザーです
その代わりデカいYSLロゴをアクセントとするのが定番のため
いかにも『ブランドものです!』と言わんばかりにアピールしてると思われやすいのです
背伸びしてる感
サンローランの製品といえば
悪く言えば面白みに欠け
よく言えばシック・クールなものばかりで大人っぽい
そのようなブランドイメージゆえ
適正年齢は30代以上・若くても20代後半~な印象を受けます
故に若年層が愛用すると
年齢に合ってない・どこか無理してるような感じが出てしまうのです
しかし若い世代にこそ支持されているのも事実ですね
PRADA(プラダ)
『高級感がない』
これはプラダのアイコンであるリナイロン(旧ポコノ)シリーズに対する意見ですね
黒無地のナイロンに プラダのプレートがワンポイントのバッグや財布・アウター等々
プラダの代名詞でもあり 絶大な支持を得ている反面
知らない人からすれば『ただのナイロンがこの値段!?』と思われてしまうのです
2023年5月現在では最低価格15万~ほどです
子供っぽい
先述のナイロン製品はプラダの中でも低価格で購入できることもあり
ハイブランドとしては手の届きやすい価格帯です
最若年層では高校生でも愛用していたり
大学生くらいの歳の子が憧れのブランドとして初めて購入することも多いようで
【若い子でも買えるブランド】というイメージが定着しつつあるようです
時代遅れ
その一方 さらに上の世代の目から見れば
【過去に流行ったブランド】と捉える人もかなり多く存在します
何故ならプラダのナイロンバッグと言えば
90年代のアムラーブーム期に一度大流行しているからです
リアルタイムで過ごした世代にとっては今更なブランドと感じるわけですね
DIOR(ディオール)
『パパ活御用達』
これについて わたしは全く知らなかったのですが
ディオールを象徴するアイコンバッグ”レディディオール”はどうやら パパ活をされているお姉さま方から圧倒的に支持されているバッグだそうで
ブランドに詳しくない人にすら認識されるほど そのイメージが定着しているようです
本来ダイアナ妃が愛用していたことで
実に気品溢れるバッグなんですがね・・・
安っぽい
ディオールにしては珍しく
カジュアルなキャンバス素材の”ブックトート”というバッグに限っての意見です
サイズ・デザインによって変わりますが
2023年5月現在で40万~程度します
有名モデルさん等に愛用者が多く 若い世代に人気がある反面
『あまりにも簡素・なのに価格が高すぎる』と叩かれがちです
結論:好きなものを身につけるべき
自分がそのブランドを好きなら何の問題もないし
服装や年齢に合ってないというのなら相応しい自分になればいい
これがわたしの結論ですね
『ヴィトンのデザインは大衆的で
ハイブランドのくせに挙って誰でも持ってる』
だから何ですか?
『シャネルなんて身の丈に合わないし 似合わない』
と思うのならシャネルらしくスタイリッシュでクールなファッションに
ディオールだったら上品で華やかなファッションに
自分が変わればよいのではないでしょうか
他人の意見がどうであれブランドの価値は変わりませんし
否定的な意見やレッテルは外野が勝手に決めたものでしかありません
どんな高級ブランドであれ
相応しい人が身につけていれば何もおかしくないのです
個人的なアドバイスとして 不釣り合い・ダサいと思われたくないのなら
ブランド公式オンラインショップで モデルさんのファッションを参考にするのがオススメですよ
全く同じものを買い揃えるという事ではなく
系統の似た服を買ってコーディネートするのです
ちなみにわたしが好きなブランドは
【主張が強くブランドアピールがキツイ】といわれるサンローランです
しかも購入しようとしてるのは
メタルなロゴをデカデカと主張した【ルー カメラバッグ】
アンチの餌食といえようこのデザイン
プラダのナイロンも好きです
好きなら胸張って愛用しましょうよ
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